空も飛べる筈

鳥人間コンテスト観ながらこんなものが出来ました。

こんな時、義の二人が特に熱くなってそう。
飛ぶ前から泣く。飛んでも泣く。
幸村とか既に感極まってそう。
兼続は専ら熱い。たぶん鬱陶しいと思うよ。
「三成殿ォォォ！我らの夢…
　今ここで叶う時が…遂に…
　遂にきましたなあ！うっ…く…！！」
「泣くな幸村、まだ早い。感動は後にとっておけ。
　さあ、我らの夢と共に大空へ高く舞い上がるのだ三成！！
　私はお前ならきっとやり遂げると…信じている！」

親バカ（？）夫妻はノリノリで応援です。
「お祭りさわぎは大好きじゃよー。
　やるなら豊臣家の威厳にかけて
　しっかりやるんじゃ佐吉！」
「そう、頑張るんだよ！
　あたしもここで頑張って応援してるからね！」

なりゆきで後に引けなくなりました殿は
一回言い出した事を撤回するのは恥だと思ってそうです。
「も、もうこうなれば、やるしか…ないだろう…
　いいだろう、やってやる！！
　俺は出来ぬと言われて引き下がった事は無い！
　見ていろ！」（ヤケクソ）

こうなると左近は一番苦労してると思いますよ。
「とりあえずその扇で飛ぶというのは無謀です殿！
　今すぐおやめ下さい！！
　ああもう何で皆止めないんですか！！
（あれじゃあ俺の殿が絶対ケガするじゃあないですか！）」
　↑最後が不義

…自分で書いててかゆくなってきたわい。