宅配青年 殿と団地左近/その後4

お待たせですー続きです。

またも「気まずい」ので
えろい人はどうぞリンク先へ。↓↓↓
苦手な人は見ないでください…。

★少し 追記しました。

もう、何も考えたくないと青年。
何も考えられないように、
めちゃくちゃいっぱい、めちゃくちゃハードに。
激しく求めるままに。
　　　　　　涙のわけは、きかない。
　　　　　　泣きたいなら気が済むまで泣けばいい。
　　　　　　それがおっさんのやさしさ。

次回、最終回「あなたとわたしで」

ブフォッ！き、きもいィィ〜〜！！
おっさんきもい！！！（笑）
書いててかゆい！！

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殿は、何があったんでしょうか。
うーん多分…

仕事とか女との別れとか
人間関係とか親の死とか
葬儀での親戚のうす汚い遺産争いとか
いろいろな事が積もり積もって
もともと独りで抱え込んでしまうたちで
誰にも相談せず、出来る人もおらず
どん底になって自暴自棄になり
普段飲まないのに一人でヤケ酒、
気分が悪くなり外に出れば大雨、
空も俺をバカにするのか、と
天に向かって卑下た笑いを浮かべ
ふらふらと雨の中を歩き
ゴミ箱にぶつかり転んで
足下ばかりをみていて
ふと顔をあげた、その時
いつの間に足がここへ？
うっすらと記憶の片隅に残っていたあの団地、
忘れようとしていたものが一気に蘇り
身体はまだおぼえていた、
いつかのあの日のおっさんは無理矢理だった
でも、その中にも感じていた、確かな優しさ

とか、なんかもうそういうのでいいです。
（※女との別れは元々ノーマルだったよーという事です）

ま、でもそれはおっさんにはどうでもいいことです。
（刹那的なのか）

「いつか…話す気になったら…その時に聞かせて下さい」

そういうのでいいです。

うぜー。　な　ん　だ　こ　れ　！